全国から、韓国から…笑顔の花開く SUN-IN未来ウオーク 初日1300人参加し開幕

 初夏を感じる青空の広がった6月1日、「第23回SUN—IN未来ウオーク」(認定NPO未来法人主催、日本ウオーキング協会、新日本海新聞社など共催)が始まりました。さわやかな天気に当日参加も増え、初日の1日は韓国から訪れた31人を含む参加者・地元ボランティア合わせて約1300人が、緑のまぶしい県中部の35キロから5キロまで4コースを歩いて交流と友情を深めました。

出発する参加者、見送るボランティ・スタッフ、お互いにハイタッチして元気を交換

 主会場の倉吉パークスクエア(倉吉市駄経寺町)では各コースのスタート前に出発式が開かれ、日本ウオーキング協会の畑浩康会長、大韓ウオーキング連盟の李康玉(イ・ガンオク)会長や韓国・江原道(カンウォンド)の鄭光烈経済副知事、鳥取県教育委の足羽英樹教育長や地元の首長らが出席して4コースの出発式が行われ、国内外から集まった参加者は元気よくスタートしました。

別のコースの参加者がワンちゃんを連れてお見送り。笑顔の輪が広がります
韓国・原州(ウォンジュ)市から訪れた大学生ら13人がボランティア・スタッフと記念撮影

2日目の2日(日)は八橋往来・名探偵コナンコースや日本一美しい廃線跡コースなど32キロからキッズの3キロまで5コースを歩きます(大会の詳細は後日「未来ウオーク・カメラスケッチ(上)(下)」で詳しくお伝えします)。